「まびき」の詳細

整理番号 730
識別番号 2000
見出し まびき
ふりがな まびき
ふりがなの有無 あり
作成組織 C
使用言語 日本語
絵の色
絵柄 あり
紙の色
写真 なし
本文
【ビラ本体画像1】
まびき

【ビラ本体画像2】
間引

間引とは大根や菜を間引く樣、子供を堕胎或ひは殺害する事を云ふ。徳川時代に廣く行はれた。故に各藩ではこの弊風を禁じた。寳暦九年、土佐の大名は「天意及び教理に背き、且つ人道の精神なき者の弊風である」と斷言した。
現今、又も若者を無望の戰闘に繰り出しつゝある。軍閥の行爲は同樣に天意及び教理を無視して居るのである。
すでに、日本國民はこれを自覺しつゝある。一千七百八名の日本兵と一萬三千の市民が米門に入つて居る。
彼等は戰後、國家の爲盡す事が出來るのである。死者は何の役にも立たない。