| 整理番号 | 234 |
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| 識別番号 | SJ/63 |
| 見出し | 人造地震 |
| ふりがな | じんぞうじしん |
| ふりがなの有無 | あり |
| 作成組織 | D |
| 使用言語 | 日本語 |
| 絵の色 | なし |
| 絵柄 | なし |
| 紙の色 | 白 |
| 写真 | あり |
| 本文 |
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【ビラ本体画像1】 人造地震 超『空の要塞』がサイパンから飛んで日本々土へ爆彈を落しはじめてから一ヶ月の中に一千五百噸が投下されてゐますが、之はたゞ聯合軍の空襲の初段階にすぎません。 この潰滅せざればやまぬ戰器は羽搏きをはじめたばかりです。 十一月二十四日の白晝に東京と横濱を空襲した際、聯合軍指揮官は『われわれは日本の戰爭機構全滅に乗りだした。日本が工場を何處へ持つて行つて隠さうとも捜し出し叩き壊す。日本は風の種を蒔いて疾風を防がん』と聲明したのであります。 旋風はまだまだ絶頂には達しては居りません。聯合空軍が獨逸に落した一ヶ月の爆彈總量は十万八千噸で死に瀕した日本の盟邦獨逸の七十五ヶ市町を三十ヶ月の間に一掃した聯合軍であります。 獨逸向け製造された爆彈はすでに日本向けに廻されて居り。今や戰場は歐洲より日本へ轉じて居ります。 一ヶ月十万八千噸の爆彈と言へば一ヶ月一千五百噸の七十倍の潰滅力を持つてゐます。 渋り勝ちであつた南方派遣軍への補給は全く滞り、空襲下の日本からは何も來なくなるのです。 日本空襲は始まったばかりだとは言へ、諸君をこちらへ派遣した日本軍主關部は聯合軍が齎す人造地震に對して何とも仕樣がないのであります。 SJ/63 【ビラ本体画像2】 聯合空軍の征く所、忽ちにして灰燼の山 |