整理番号 | 1282 |
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識別番号 | 14-J-1 |
見出し | |
ふりがな | |
ふりがなの有無 | あり |
作成組織 | F |
使用言語 | 日本語 |
絵の色 | 黒 |
絵柄 | あり |
紙の色 | 赤 |
写真 | なし |
本文 |
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【ビラ本体画像1】 ゴムハ南洋ノ特産物 【ビラ本体画像2】 鋼鉄ソノ他合金金属ハ南洋ノ主産物 【ビラ本体画像3】 石油ハ南洋ノ特産物 【ビラ本体画像4】 軽金属ハ南洋ノ主産物 【ビラ本体画像5】 村野吉三郎大將に訊く (大日本青年 昭和十八年十二月号) ると、日本が強剛無比にして不撓不屈の戰力を今日および明日乃至明後日に持ちつづけ得られるのも、ツマリは、舊蘭印の石油やその他の重要軍資材を押へたからである。したがつて戰時日本としては、あそこはもはや南方の果てではなくして、大切な心臓部だからね。その心臓をやられたら、日本本土空襲どころの騒ぎか、忽ち呼吸の根がとまつてしまふ。その大切な心臓部 【ビラ本体画像6】 今や米軍は比島に強大な基地を確立した。補給戰に及ぼす影響如何 海軍報道部 海軍大佐 栗原 悦蔵 歸つてわが國のことを考へると、日本にとっても蘭印を失ふことは、今日の近代戰、いは□□土産しつゝ戰爭を繼續することが、実際上□□困難になる。したがつて日本にとつても南方の爭奪戰こそは大東亜戰爭における大□といへる。 出 昭和十八年十二月号 【ビラ本体画像10】 【ビラ本体画像14】 |